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心と体の元気をつくるヨガ教室&心理カウンセリング 『 サンシャイン 』 ( 博多区祇園町 )
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2014年05月25日

感謝 ~オランダ研修旅行14

早いものでオランダ研修旅行から帰国して1ヵ月近くになります。
撮ってきた写真をアップしながらブログにリポートを続けいくうちに13回にもなってしまいました。
「楽しみにしています」などの声を励みに、何とか帰国まで辿り着くことができました。

表面的なリポートになってしまいましたが、ご一緒に楽しんでいただけたのでしたら嬉しいです。

途中、カメラのデータがすべて消えてしまうというアクシデントがあり、iphoneのデータしか使えなかったため、お見せしたい写真をアップできずにいました。
その後、データを復旧できたため、途中からは両方の写真をアップすることができたのですが、記事に間に合わなかった回 (ゴッホ ~オランダ研修旅行2) の分をもう一度、写真とともにお届けします。
(余談ですが、データ復旧に2万円かかりました。過ってデータを消してしまわれた方が自分の責任だから・・・と全額出してくださいました。感謝!)



街の中も素敵ですが、私はやっぱり自然の中が好きです。

デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園の中を1時間半も歩いたことは、忘れられません。

まだ歩き始めたばかりの頃。




行けども行けども目指す美術館はなかなか見えてきません。
途中にこんな大きな木が。



すぐ隣の木も大きい!




名も知らない小さな花。



可憐なスミレも。




やっと辿り着いたクレラー=ミューラー美術館。
クレラーさんらしき銅像が建っていました。




おなかがペコペコだったので、ランチはたっぷりでしたが完食。



たくさんのゴッホの絵に満足した後、中庭では小鳥の声に癒されました。




その日、私が1時間半歩いても平気でいたことに、友人がびっくりしていました。
20代半ばに3度目の膝の手術をした時からのことを知っているのでなおさらです。

日頃のヨガに加えて加圧トレーニングをしていること、免震中敷きの靴を履いていることなどで足腰が鍛えられてきたからでしょうか。

旅半ばでちょっと風邪を引きかけましたが、一日ですっかり回復。
日頃の健康づくりと友人のサポートのおかげだと思います。

8泊9日を元気で楽しめたのもいろんな方のおかげ、と感謝の気持ちで振り返っています。
ほんとうにありがとうございました。

そして、ブログを読んでくださったみなさま、どうもありがとうございました!






  


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Posted by 村上眞知子 at 19:24Comments(0)オランダ研修の旅

2014年05月22日

「アムスダム」ウォッチング ~オランダ研修旅行13

いよいよオランダを発つ日が来ました。

ホテルでの最後の朝食。
5回目の朝食でしたが、私のお気に入りは、豆の煮物。



この味を覚えて日本でも作ってみたいと思いました。

11時にはホテルに戻る予定で一人で散歩に出かけることにしました。
前日の朝買った24時間有効の切符で片道だけトラムに乗り、帰りはアムスダムの街をウォッチング。
日本では、「アムステルダム」と言いますが、耳で聴くアナウンスは、「アムスダム」。
短くて言いやすいので、オランダにいる間は、「アムスダム」と言っていました。



降りた駅の近くの公園には、日本では見たことがない花が。





公園でヨガをした後、見上げるような大きな木にハグしてみました。




公園近くの本屋さんでヨガの雑誌を見つけました。



今回は、ヨガ教室を訪問する余裕がなかったので、お土産に買って帰ることに。




クルーズで回った運河ともお別れ。
巨大なお地蔵さんの顔のようなものが欄干に。


橋の左にはアンネが隠れ家から時々見たという西教会が。

右にはガイドブックに載っているのを見て行ってみたいと思ったおふくろの味のレストランも。



店内にはお母さんの写真がいっぱい。
まだ開店前だったので、写真だけ撮らせてもらいました。


日本的な花、藤を装飾にしている家も。



ホテルの近くにも同じような家がありました。




ダム広場に立っていると、馬車が。
オランダのビール、Heineken (ハイネケン)のビア樽を運んでいたのです。



ちょうどホテルに戻りついたとき、その馬車はホテルの前を通過。
観光用かと思いきや、いまでも普通の配達手段のようです。


お昼過ぎに出国手続き。
係官のお兄さんは、「こんにちは。お元気ですか。いい天気ですね~」と、日本語を立て続けに。
おかげで笑って出国することができました。


飛行機に乗る前に残ったユーロをボックスに寄付。
私は、小銭しか持っていませんでしたが、お札もたくさん入っていました。


自然な寄付、いいですね。

機内での夕食。



ここでも豆料理が美味しかったです。

真夜中のアイスクリームが気になって眠りも浅くなってしまいましたが、翌朝、無事福岡に着きました。










  


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Posted by 村上眞知子 at 23:09Comments(0)オランダ研修の旅

2014年05月20日

チューリップ  ~オランダ研修旅行12

オランダといえばチューリップ。
でも、これまで街の中であまり見かけませんでした。

日曜日にアムステルダム国立美術館に行ってはじめて、たくさんのチューリップに出会いました。



色ごとの花壇もありましたが、いろんな色のが咲き乱れているのが印象的でした。
日本では、色ごと(種類ごと)の花壇しか見たことがありませんでしたので。






この美術館は、1885年に開館した歴史あるものですが、昨年4月に10年間に渡る大改修工事を終えてリニューアルオープンしたのだそうです。

そのいきさつは・・・
建築家ピエール・カウペルスは、名高いレンブラントの『夜警』を祭壇に据えるイメージで展示することを想定して設計し、内装デザインも自ら手掛けたが、20世紀半ばの新しい芸術の流れを受けて全て塗りつぶされてしまった。今回の改修工事で壁画や床装飾も再現され、カウペルスの意志が蘇った。

内装も芸術作品のよう。




レンブラントの『夜警』が、見えてきました。



みんな、写真を撮っています。



3.8m×4.5mもある大作で、声が聞こえてきそうなほどリアル!
レンブラントは集団肖像画にドラマ性を与えた、と言われます。
世界3大名画の一つだそう。




フェルメールの絵も数枚ありました。
何気ない日常が優しく描かれています。







ゴッホの自画像も。




日本の磁器もいくつかありました。




迷いそうなくらい大きな美術館で、半分も観なかったのではないでしょうか。



お昼には雨も上がり、青空が見えてきました。
美術館の全体が見えるところで記念撮影。



小さいので、よく見えないかもしれませんが、 I amsterdam という文字盤があります。
なぜそれが掲げてあるのかはわかりませんでしたが、面白いなあと思いました。


すぐ近くにゴッホ美術館もありましたが、入るまでに1時間待ちなので、今回は諦めました。


ゴッホ美術館の前を通っているトラム。



線路わきのチューリップもいろんな色が混じっていました。
日本でもこんな植え方の花壇ができるといいなと思いました。

人も、いろんな人が混じっているほうが楽しいように、チューリップもいろんな色が混じっていると楽しい。
そんなことに気づかされました。







  


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Posted by 村上眞知子 at 23:17Comments(0)オランダ研修の旅

2014年05月18日

アンネの日記 ~オランダ研修旅行11

4月21日にオランダに着いてからずっと晴天に恵まれましたが、27日、日曜日は朝から小雨。
少し肌寒い天候でした。

この日は、アンネ・フランク・ハウス博物館と国立美術館に行くことにしました。

アンネ・フランク・ハウス博物館には、開館前からかなりの人の列ができていて、30分以上待ってやっと入ることができました。

『アンネの日記』のアンネ一家が、第二次世界大戦中、ナチスの目を逃れて隠れ住んだ家、アンネ・フランク・ハウス。
アンネが日記を書いていた当時のままの部屋が残されていましたし、当時を証言する物や映像も。

今年の1月、『アンネの日記』を感動のうちに読み終えた少し後に読んだ歴史書に「『アンネの日記』は戦後、米国のユダヤ人作家の手で書かれた創作であり、アンネとは無関係である。」と、記述されていました。

その歴史書には、いままでの常識が引っくり返るようなことがいろいろ書いてありますが、真実味もあり、私は、混乱状態でアンネ・フランク・ハウスを訪れたのです。

『アンネの日記』に出てくる、部屋の入り口を隠した動く本棚、キッチンや洗面所、アンネの部屋などがそのままあり、アンネが壁に貼っていた女優の写真なども当時のまま。




それに、アンネが13歳の誕生日プレゼントにもらったという日記帳も展示されていました。



出版に当たって多少の脚色はあったかもしれませんが、アンネが隠れ家生活を送って、日々日記を綴っていたことは確かでしょう。

日本語版の博物館カタログを買ってきました。
このアンネの写真は、その表紙のものです。



帰りの飛行機の中で読みましたが、「隠れ家以降」のことも書かれています。

強制収容所アウシュビッツから解放された父オットー・フランクは、まず妻の死を知り、その後、ずっと探し回った次女アンネと長女が強制収容所ベルゲン=ベルゼンで死んだことを知りました。
博物館での父オットー・フランクの訴えるような声が耳に残って、その心中を察すると、涙が止まりませんでした。

こんな悲しい思いをする人が少しでも減りますように。

  


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Posted by 村上眞知子 at 22:43Comments(0)オランダ研修の旅

2014年05月18日

ロベール先生 ~オランダ研修旅行9

◎5月13日に一度アップした記事ですが、手違いで削除してしまいましたので、再度アップします。

ブリュッセルのホテルには、こんな素敵な母子像やルノワール、モネの直筆の絵も飾られていました。









今回、ブリュッセルまで足を延ばしたのは、チョコレートを買うためではなく、友人がチェンバロの巨匠ロベール先生に唐津焼のお皿を届けるためでした。



ロベール先生の演奏は、福岡古楽音楽祭で聴いたことはありますが、お会いするのは初めて。


ホテルでの待ち合わせまでブリュッセルの街を散歩しました。

すぐ近くにはノートルダム・ド・ラ・シャペル教会が。
澄んだ響きのミサ曲が流れていました。



グラン・サブロン広場では、ちょうど蚤の市が開かれていたので、しばらくアンティークの世界で遊びました。
日本の磁器も並んでいました。



王宮の正面に位置するブリュッセル公園には新緑が溢れていました。









道路の真ん中に大きなブロンズ像が。




芸術の丘からの眺めは最高!







ランチは、ロベール先生がご馳走してくださいました。
私は、ロベール先生と友人の会話をBGMに、ベルギー料理の数々を楽しみました。




緑茶は、ベルギー流に砂糖を入れて飲んでみました。





ロベール先生の握手はとても力強く、あの素晴らしいチェンバロの響きはこの指から産まれるのだと、また聴きたくなりました。
ありがとうございました、ロベール先生!
  


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Posted by 村上眞知子 at 19:23Comments(0)オランダ研修の旅