ヨガ教室サンシャイン 村上眞知子のブログ

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きょうは朝から、ある中堅介護企業に対して「笑いヨガ」を提案するプレゼン審査会に臨みました。

12月に書いた提案書が書類審査を通過し、年末にブラッシュアップセミナーを受けての審査会でした。
ブラッシュアップセミナーでコンサルタントの方々が、「厳選されたのだから自信をもってプレゼンしてください」
「笑いヨガが広がったらいいですね～」と背中を押してくださったので、心強 く感じてのきょう本番でした。

プレゼンに入場するとき、私のホッホッハハハ―に合わせて、審査のみなさんが一緒にやってくださいました。

プレゼン資料の最後のページは、この1枚。




以前、福岡市近郊の「ふれあいサロン」で笑いヨガを頼まれた時のものです。
このときのような笑い声が、介護の現場で響いたらいいなと思います。

まだまだ福岡では「笑いヨガ」が介護の現場に取り入れられていません。

福岡でも「笑いヨガ」が高齢者を元気にしてくれますように。
そして、「笑いヨガ」をリードできる力をもった若者が仕事として働く場が増えますように。

願いはこの二つ。
道が開けることを楽 しみに、これからもホッホッハハハ―と、笑い続けます。



  

きのう、高等学校保健会の筑豊支部から声がかかって、高校生に笑いヨガの楽しさを伝えに行ってきました。
講演の演題は、「笑いヨガで心も体も超元気！」。

担当の先生から依頼があった時、
「今どきの高校生は、笑いませんよ～」と言われていたので、
「笑ってくれるかな」「楽しさが伝わるかな」とちょっと心配でしたが、
思った以上に大きな笑い声が響き、ホッとしました。

会場の田川からの帰り、「直方まで行くと博多まで直通のＪＲがありますよ」と、直方駅まで車で送ってくださいました。
道々、いまどきの高校生のことや筑豊の良さと問題点などいろいろ話しながら。
「若者が集まるような産業や施設がないからどんどん筑豊から出て行ってしまう」
『地方創生』とは叫ばれるけど、現実の厳しさを痛感されているようでした。

筑豊は教員新任のころ以来40年ぶりでした。
駅にはお土産屋さんもなく、電車を待つ間、駅のまわりを歩いていたら・・・
ありました！

名大関だった魁皇の銅像が！



いまも地元の誇りなのでしょう。

筑豊魂を感 じさせる等身大の全身像が冬空に力強く立っていました。  

先日の「笑いヨガ教室」に初めての大学生二人が参加、いっしょに楽しみました。

今回はじめてその存在を知ったのですが、大学生の、大学生による、大学生のための情報誌、『生涯福岡人』の取材のための参加でした。



年に3回発行していて、この春20号を発行する予定。
その中に「笑い」をテーマにしたページを作るそう。
福岡を代表する「笑い」の一つに「笑いヨガ」を選んでくれたのです。

他の参加者の方々と一緒に笑いヨガを楽しんでくれました。



編集会議にかけた時、ネットで検索した映像に「怪しそう」という反応が多かったそう。
話を聴くと、その映像は、どうも「コンブ笑い」というもののよう。
そこで、「コンブ笑い」も実際にやってみました。
海底でコンブが揺れ動くさまを表した笑いです。




実際に体験した彼らは、「イメージが変わりました！」と。

若い感性でどんな紙面が出来上がるのか、楽しみです。
これを機に笑いヨガを楽しむ若者文化が広がっていくといいなと思います。




  

先週末、『土曜の夜は！おとななテレビ』　で博多笑いヨガクラブの笑いヨガが紹介されました。
見逃した方のために、ドキュメント風にレポートいたします。

番組冒頭の「キキコミ！」というコーナーのテーマは、「風邪の予防法」。

いろいろな方のインタビューが紹介され、元気な高齢者の方々は格別な予防法などない、といった感じでしたが、８５歳の女性は「適当に動いて、食べて、よく寝て。精神的にいろいろ考えるのが一番悪いです。呑気にしとかな」と。

さすが人生の大先輩、なかな当を得たコメントだなあと思って観ていると、笑いヨガの出番になりました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （青字の部分は、ナレーションです。）

おおらかな気持ちで細かいことにくよくよしないのがいいんでしょうか。
その答えになるものが福岡市内のマンションの一室にありました。



ディレクターさんがサンシャインの扉を開けて・・・



私が出迎えました。

こちらは、ヨガの教室。
風邪の予防にもなるちょっと変わったヨガを教えてくれるそうなんですが、いったいどんなヨガなんでしょうか。



まずは笑いヨガの進め方を説明。


エクササイズの最初は、ナマステ笑い（あいさつ笑い）。



ハワイの挨拶、アロハ笑い。
アーーローーーーーハハハハハハ　と長く延ばして笑います。
















いったいどうしちゃったんだろう？


実はこれ、笑いヨガといってインドの医師カタリアさんが考案したもの。






笑いによって呼吸に関する筋肉が働き、酸素を体内に効率よく取り込むことができます。
無理にでも笑うと次第に本当に楽しい気分になり、体の免疫力が向上。
風邪の予防につながると言われています。





参加者のうち、お二人が感想を求められました。



Q　笑いヨガに参加すると変化でますか？

A でますねえ。笑いって大切だと思います。日頃からテンションが上がってくるような感じです。





A 自分の顔を開放するというか、そういう訓練になるかなと思って参加 しています。

Q　体の調子は？

A いいです。


お二人とも、とっても素敵な笑顔で笑いヨガの良さを証明 してくださっていました。


ここで新発見！




笑うことで免疫力アップ。
みなさんもくよくよせず、笑って風邪を予防しましょう！



あっという間の２分間でしたが、こうして振り返ってみると、笑いヨガの良さを映像とナレーションでコンパクトに伝えてくれたのではないでしょうか。
風邪予防の「うがい笑い」や「手洗い笑い」などを映してくれたらよかったのになあという思いはありますが、贅沢は言えませんね。

「風邪予防に笑いヨガ」が広まって、風邪を引く人が減ったらいいなと思います。









  

笑いヨガのTV放送のご案内ブログを書いていると、生徒さんからメールがきました。

先程、テレビを見ていた娘が、｢あ！眞知子先生！｣と叫んだので聞いてみたら、今週土曜日放送の予告ＣＭを見たようでした。
私もすぐにテレビを見たのですが、間に合いませんでした。
笑いヨガの最中だったようですよ。
土曜日を楽しみにしています。




放送が、いよいよ明後日１月１７日（土）と迫りました。
１８：３０からの　TVQ　『土曜の夜は！おとななテレビ』
「キキコミ！」というコーナーで、すぐに役立つ風邪の予防法の一つとして笑いヨガが紹介されます。

１８：３０すぐの放送だそうです。
お見逃しのありませんように。
一緒に笑ってくださいね～