2017年03月30日
インド ヨガ研修の旅 12 ~タージマハル~
いよいよインド最終日。
世界で一番美しい霊廟、と言われるタージマハルへ向かいました。
タージマハールの門が見えてきました。
わずかですが、タージマハルが。
この門からタージマハルを撮るのがビューポイントだそうですが、人が多くてうまく撮れません。
ちょうど日曜日なので、いつもより人が多いそう。
写真で見たままのタージマハル!
タージマハルを背景に記念撮影も。
タージマハルの正面。
大理石に様々な宝石が埋め込まれていてため息が出そうです。
タージマハルは、ムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に逝去した愛妃ムムターズ・マハルを埋葬するために建設した総大理石の霊廟です。
1632年に着工され、20万人が3交代で働いて、出来上がるまでになんと22年もかかった、と。
皇帝は、お金の使い過ぎ、と、息子によって9年も幽閉されたそうです。
靴にカバーをはめて中へ。
神聖な場なので、もちろん撮影禁止でした。
自然がいっぱいの庭には、かわいいリスがあちこちにいました。
タージマハルを出ると、初日に見たかわいいタクシーに乗って、皇帝の居城であるアグラ城へ向かいました。
皇帝が幽閉された部屋からは、タージマハルが見えます。
皇帝は、毎日、亡き妃を偲んでいたのでしょう。
皇帝は、タージマハルの裏を流れる川の対岸に自分が眠るための黒の霊廟を作ろうとしたけど幽閉されて断念せざるを得なかったそう。
死後、起き上がったら妃と向き合える位置に眠っているそうで、かえって良かったのかもしれませんね。
アグラ城の庭も、広くてきれいに整備されています。
ここにもかわいいリスたちがあちこちに。
自然がいっぱいでいいなと思いました。
世界で一番美しい霊廟、と言われるタージマハルへ向かいました。
タージマハールの門が見えてきました。
わずかですが、タージマハルが。
この門からタージマハルを撮るのがビューポイントだそうですが、人が多くてうまく撮れません。
ちょうど日曜日なので、いつもより人が多いそう。
写真で見たままのタージマハル!
タージマハルを背景に記念撮影も。
タージマハルの正面。
大理石に様々な宝石が埋め込まれていてため息が出そうです。
タージマハルは、ムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に逝去した愛妃ムムターズ・マハルを埋葬するために建設した総大理石の霊廟です。
1632年に着工され、20万人が3交代で働いて、出来上がるまでになんと22年もかかった、と。
皇帝は、お金の使い過ぎ、と、息子によって9年も幽閉されたそうです。
靴にカバーをはめて中へ。
神聖な場なので、もちろん撮影禁止でした。
自然がいっぱいの庭には、かわいいリスがあちこちにいました。
タージマハルを出ると、初日に見たかわいいタクシーに乗って、皇帝の居城であるアグラ城へ向かいました。
皇帝が幽閉された部屋からは、タージマハルが見えます。
皇帝は、毎日、亡き妃を偲んでいたのでしょう。
皇帝は、タージマハルの裏を流れる川の対岸に自分が眠るための黒の霊廟を作ろうとしたけど幽閉されて断念せざるを得なかったそう。
死後、起き上がったら妃と向き合える位置に眠っているそうで、かえって良かったのかもしれませんね。
アグラ城の庭も、広くてきれいに整備されています。
ここにもかわいいリスたちがあちこちに。
自然がいっぱいでいいなと思いました。
ヨガ教室&心理カウンセリング「サンシャイン」(福岡・博多区)
2017年03月26日
インドヨガ研修の旅 11 ~風の宮殿~
アンベール城を発って、ジャイプール市の旧市街に戻り、「風の宮殿」を見学。
これは、姿を見られることを禁じられていた宮中女性のために建てられた宮殿です。
女性たちは、風通しのよい小部屋から祝祭の行列や町の様子を眺めたのだそう。
ジャイプールの旧市街の建物はすべて赤砂岩で作られていて、街全体がピンク色に見えることからピンク・シティとも呼ばれています。
シティ・パレスという宮殿に行く途中、鳥や猿に餌をやっているところがありました。
ガイドのゴエルさんが、「どうして餌をやると思うか?」と訊かれました。
答える間もなく、「前世で自分が鳥や猿だったかもしれないからです。」という答えが返ってきました。
ヒンズー教の人たちにとっては、それは当然の考え方で、実践されているようです。
門をくぐってシティ・パレスに入りました。
このシティ・パレスは、1726年に当時の王様によって建てられたものです。
奥の白い建物には、現在、その子孫が住んでいるのだそう。
敷地の一部は宮殿博物館として一般に公開されていて、王家の豪華な衣装や武器などが展示されていました。
大きな銀の壺が2つあるのが見えるでしょうか。
1902年に当時の王様がイギリスに行った時、ガンジス川の水を入れて持って行ったのだそうです。
2メートルはあるような大きな壺でした。
ジャイプール市内見学を終えて、アグラへと向かいました。
専用車で6時間の旅です。
途中、レストランのランチで腹ごしらえ。
野菜料理がほとんどのインド料理。
いろんな料理を少しずつ味わいました。
どれも美味しくて大満足。
これは、姿を見られることを禁じられていた宮中女性のために建てられた宮殿です。
女性たちは、風通しのよい小部屋から祝祭の行列や町の様子を眺めたのだそう。
ジャイプールの旧市街の建物はすべて赤砂岩で作られていて、街全体がピンク色に見えることからピンク・シティとも呼ばれています。
シティ・パレスという宮殿に行く途中、鳥や猿に餌をやっているところがありました。
ガイドのゴエルさんが、「どうして餌をやると思うか?」と訊かれました。
答える間もなく、「前世で自分が鳥や猿だったかもしれないからです。」という答えが返ってきました。
ヒンズー教の人たちにとっては、それは当然の考え方で、実践されているようです。
門をくぐってシティ・パレスに入りました。
このシティ・パレスは、1726年に当時の王様によって建てられたものです。
奥の白い建物には、現在、その子孫が住んでいるのだそう。
敷地の一部は宮殿博物館として一般に公開されていて、王家の豪華な衣装や武器などが展示されていました。
大きな銀の壺が2つあるのが見えるでしょうか。
1902年に当時の王様がイギリスに行った時、ガンジス川の水を入れて持って行ったのだそうです。
2メートルはあるような大きな壺でした。
ジャイプール市内見学を終えて、アグラへと向かいました。
専用車で6時間の旅です。
途中、レストランのランチで腹ごしらえ。
野菜料理がほとんどのインド料理。
いろんな料理を少しずつ味わいました。
どれも美味しくて大満足。
ヨガ教室&心理カウンセリング「サンシャイン」(福岡・博多区)