ヨガ教室サンシャイン 村上眞知子のブログ

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子育て応援セミナー「育児ストレスとさようなら」に参加 された全員の方が、丁寧に感想を書いてくださいました。

その中でも、脳科学についての感想が多くみられました。
大学病院での診察だけでなく、研究にも力を入れていらっしゃる山下先生ならではの講演に学ばれるとことが多かったと思います。

　　胎児プログラミングが、妊娠中から胎児に出来ていくことがとても不思議でした。
妊娠中から気をつけていかないといけないと思いますし、今後の子育ての参考にしたい講演でした。





　　子どもの脳科学についてちょうど知りたいと思っていたので大変タメになった。
母のイライラの一つに子どもの考えや脳 などの本質を知らないことが原因では？と思っていたので、ぜひたくさんの方に知っていただきたい内容だった。





　　科学（医学）的 なお話が聞けて良かった。感情的になってしまう自分をいつも後悔しているので、脳の機能として働いているものだと見ると、少 しあきらめがついたというか、納得できた。






内容的に難しいところもありましたが、日頃の育児を振り返るきっかけになったでしょうし、今後に活かしていかれることと思います。
  

子育て応援セミナー「育児ストレスとさようなら」を開催して1週間が過ぎました。

報告を、と思いながらなかなか書くことができていませんでしたので、きょうから参加 されたみなさんの感想を交えながら少しずつ報告していきます。


　「妊娠期からのストレスが既に子どもに影響しているということを初めて知りました。
　　　 母親が安定していることがやはり大切 なんだなあと思います。」

　「妊娠中のストレスが胎児に影響すると知り、驚きました。
　　　　今、妊娠中でストレスだらけなので、どこかで発散しなければと思いました。」





スライドを大きくしてみましょう。




お母さんのストレスは、おなかの赤ちゃんのストレスホルモンも増加させます。
そして、先天異常や発育不全、早期産、生後の行動上の問題にまで影響を与えてしまうのです。

お母さんが心身ともに安定 して妊娠期を過ごすことがいかに大切かがわかりますね。
  

第６回産学連携・子育て応援セミナーを１０月１８日に開催しました。
今回のテーマは、「育児ストレスとさようなら」。

九州大学病院子どものこころの診療部特任講師 山下 洋先生は、スライドを使いながら講演を進められました。




まず講演の道筋をお話しされました。




どんな内容の講演だったかは、明日以降のブログで少しずつ報告していきますので、どうぞお楽しみに。

講師の山下洋先生、どうもありがとうございました。

そして、参加してくださった皆さま、ボランティアでセミナーを支えてくださったサポーターや子育てマイスターの皆さま、ありがとうございました。おかげで無事終了し、ホッとしています。
  

9月になり、朝晩は秋の気配が漂っていますね。

例年、9月の上旬に開催してきた九州大学病院子どものこころの診療部との産学連携で開催する子育て応援セミナー。
今年は、10月18日（日）に開催することになりました。

子育てに関する悩みや不安への対処や解決の仕方を知ってもらうために毎年開催してきましたが、今年で早6回目。
今回は、「育児ストレスとさようなら」というテーマで行います。

イライラ、 もやもや ・・・育児にストレスはつきものですが、ひとりで抱え込んでいませんか？
そんなストレスとじょうずに付き合うコツを脳科学の最新情報を交えて九州大学病院子どものこころの診療部　特任講師で医学博士の山下 洋（やました ひろし）先生がわかりやすくお話しされます。



山下先生の講演後は、実践編ということで手軽にストレスを解消できるヨガの呼吸法と笑いヨガを私がご紹介します。
　　　　
「子育てがもっと楽しくなる !!」を合言葉に楽しいセミナーにしますので、子育て中や妊娠中の方はもちろん、妊娠や結婚を考えていらっしゃる方や子育てに関心がある方のご参加をお待ちしています！


＜開催概要＞
日　　時　　：　２０１５年１０月１８日（日）

開催時間　：　１４：００～１５：３０ （受付開始 １３：３０）

会　　場　　：　アクロス福岡 ２Ｆ セミナー室１
　　　　　　　　　　福岡市中央区天神1−1−1

講　　師　　：　九州大学病院子どものこころの診療部 特任講師・医学博士 山下 洋 先生
　　　　　　
参加費　　 ： 1,000 円 （資料代）

定　　員 ：　36 名

主　　催　　：　九州大学病院子どものこころの診療部／ サンシャイン

後　　援　　：　福岡市 　 福岡市教育委員会

問合せ・申込みは、サンシャインへ。
　TEL.092-404-1447　　　info@sun10.net　
　　　　　　　　　　　
　ホームページからも申し込めます。　　　　http://www.sun10.net/seminar-form  

9月7日に開催した第5回　産学連携・子育て応援セミナーからちょうど10日。
遅くなりましたが、セミナー直後に書いていただいたアンケートの中から許可をいただいたいくつかをご紹介します。



胎内から子育てを行うことに大変興味があり参加いたしました。
母子のストレスに関して不安もありましたが、先生に「ストレスに気付いていれば大丈夫」という言葉に大変すくわれました。
本日は貴重なご講義ありがとうございました。 （O.Kさん）



今年６月に２人目を出産したばかりですので、妊娠中のこととか、１人目の育児のことを思いながらお話をきいていました。
上の子もまだ小さいので今日のお話を参考にしながら子どもたちを一生懸命育てていきたいと思います。（N.Nさん）　　　　　　　　　　




すごく為になりました。
私自身、もうすぐで５ヵ月になるんですけど、分からないことがたくさんあったので、良かったです。 （T.Mさん）



コミュニケーションは、大切だと改めて思いました。言葉だけではない、非言語的コミュニケーションが赤ちゃんや子どもの間では大切だと知りました。
まだ、子どもは授かっていませんが、もし授かることがあれば生かしたいと思います。
生まれたばかりの子どもでも“模倣”すると知り、びっくりしました。
（U.Rさん）



私は胎教講師とベビーマッサージ講師として小さな活動をしています。
今日の先生の話をきけて、医学的な立場での話と自分のやっていることが確信あるものだと分かってすごくよかったです。
これからも地域での小さな活動の中で、今日学んだことも含めて、お母様方に伝えていきたいと思います。
ありがとうございます。 （I.Sさん）



２歳３ヵ月になる息子を育児しながら現在第二子を妊娠中で６ヵ月になります。
本日セミナーに参加させていただき、改めて胎内にいる時からすでに子育ては始まっていると感じました。
第一子妊娠中の時から出産してからもずっと自分が心穏やかに過ごすことが大切だと思って心がけていましたが、思っていた以上に子どもの将来の人生や幸せや心にかなりの影響を与えることに驚きました。
毎日第一子に癒されながらもイライラすることもあるので気をつけながら、いつも胎内から子育ては始まっていることを頭に入れて、今日からも引き続き２人の子育てを楽しんでいきたいと思いました。　　（O.Kさん）　　

一番下に紹介したO.Kさんは、「参加して本当に良かったので、来年はお友だちにも声を掛けてまた参加します！」 と言われていました。


実は、セミナー後の打合せで来年も第6回を9月5日（日）に開催することになりました。
来年は、子育てをもっと楽しめるよう、ストレスをどうコントロールしていくか、をテーマに、と考えています。

セミナーの数日後、山下 洋 先生は、周産期（出産の前後の時期）学会ご参加のため、イギリスに飛ばれました。
来年は、また最新情報を入れて講演をしてくださることと思います。
どうぞお楽しみに！