5時間の講演

村上眞知子

2013年06月19日 20:02

あるお役所の講演を依頼され、昨日、無事お役目を果たすことができました。

今回いただいたお題は、「パワハラ」。
「職場内での力による嫌がらせ」の防止に貢献するための講演です。

新しい本を読むところから始まって資料を作るところまで
講演の準備に相当な時間を要してしまいました。




やっと資料の目途がついたとき、ふと講演時間が5時間ということに気づき、
「5時間もずっと立っていられるのだろうか」と気になりだしました。

20代で右膝を傷めてからというもの長く立つことが厳しくなった私です。

でも、引き受けたからにはやるしかない、
何とかなるだろう、という思いで臨みました。

講演の途中、まだまだ2時間しか経っていない、
あと3時間も大丈夫だろうか、と思ったりもしましたが、
何とか5時間の任を終えることができました!

『足が棒になる』と言いますが、本当に言葉のままでした。

サンシャインに戻って、生徒さんたちと一緒にヨガをしましたが、
このときほど「ヨガができて良かった~」と思ったことはありません。

30年前、復職したころは、30分立っているのがやっとだったことを思うと、
5時間も立っていられたことは「有難い」の一言です。

これからも地域社会に貢献できる存在であるために、
もっと体を “創って” いきたいと思っています。

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