熊本地震、いまできること

村上眞知子

2016年04月18日 16:09

14日夜、緊急地震速報、そして震度7という報道にびっくり。
阪神淡路震災と同じ震度にドキドキしました。
震源地益城町に近い実家に電話はつながらないし、無事なのだろうかと不安でした。
幸い、夜遅くに兄家族みんな無事なことがわかってホッとしました。

ところがまた、16日未明、もっと大きな地震が。
緊急地震速報が何度も鳴り、福岡も大きく揺れました。

兄家族もみんな無事でしたが、家の損傷も大きくなったようだし、断水まで。
きょう18日は、久しぶりの一日オフなので、片付けの手伝いに帰ろうと思っていたのですが、JRもバスも不通。
食料を送ろうと思っても、荷受け停止。
個人では何もできない状況です。

そんな時、facebookへの生徒さんの投稿で福岡市が救援物資を呼びかけていることを知りました。
友人にも声を掛けてトイレットペーパーなどを持って行きました。

会場の旧大名小学校にはたくさんの人たちが物資を持って来ていました。





飲料水の集まり具合が少ないなと思ったので、近くのスーパーまで買いに行ったら完売。
コンビニで残っている小さいボトルを求めて持って行きました。
その間、30分くらいだったでしょうか。

戻ったらどの品も倍以上に増えていました。

平和な福岡の、すぐ隣の県ではたくさんの人たちが大変な思いをされている。
他人ごとではない。
多くの人たちがそう思っている表れでしょう。

きょうも、帰りに持って行きたいと思っています。
いまできることを少しずつ、やっていきたいと思います。

福岡市が募集している救援物資は、次の6点のみです。
①ペットボトルの水
②トイレットペーパー・ティッシュペーパー
③おむつ(子ども用、大人用)
④タオル(新品)
⑤毛布(新品)
⑥生理用品

場所は、旧大名小学校。
時間は、10時から20時まで。

昨日集まった物は、きょうヘリコプターで熊本に届けられたそうです。

時間がとれる方は、ぜひお願いします!














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