プロフィールがきっかけでカウンセリングに
先日、5年生の女の子とお父さんがカウンセリングにいらっしゃいました。
女の子の発音が気になる、ということで。
女の子とお話しをしたり、絵本を読んでもらったりして発音の状況を把握しました。
お話しは聞き取れますが、少し歪んでいる音があります。
お友だちや先生からはおかしいと言われたことはないそうですが、お母さんに「何て言ったの?」とよく聞き返されるそう。
「キリギリス」が言いにくいなどの自覚もありました。
そこで福岡市の発達教育センターで教育相談(ことばの相談)を受けられるよう勧めました。
以前勤務していたことばの教室の後輩と発達相談センターにも連絡がとれて打合せ済みなので、安心してご案内できました。
今回、なぜ女の子のお父さんがサンシャインに相談にいらっしゃったかというと、交流会で渡した名刺のプロフィールにある「ことばの教室勤務」を見て、「実は・・・」とお話ししてこられたのです。
プロフィールを書いておくことで役に立つということを実感した出来事でした。
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