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ヨガ教室&心理カウンセリング「サンシャイン」(福岡・博多区)
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2017年03月21日

インド ヨガ研修の旅 8 ~巡礼の町~

ガンジス川を渡し船で渡ると、そこはガラリと雰囲気の変わった巡礼の町。



対岸の賑やかさと対照的で、穏やかな印象の町です。
ヒンズー教の巡礼者がたくさん訪れるそう。

ヒンズー教らしい建造物があちこちにあります。






今回の旅では、ガンジス川で沐浴をする、という目標がありました。
ずっと以前、テレビで観た下流のガンジス川に比べると、水が澄んでいます。
沐浴用の鎖が用意されているところで、チャレンジすることにしました。



水が冷たくて、足をちょっと浸けておくので精一杯。
それでも目標を達成した満足感に浸りました。

地元の人たちは、あんなに冷たいのに、全身浸かっていました。
さすがですね。




ガイドのゴエルさんが「チャイを飲みますか?」と言われたので、飲むことにしました。



自分たちだけだったらとてもチャレンジしないだろうなと思うような屋台。
でも、美味しくてホッとする味でした。



この町にあるシュリヴェーダニケタンでヨガのレッスンを受けました。



講師は、若いお兄さん先生。
次々にいろんな、しかも結構高度なポーズをされるので、フ~ッというほどでした。

レッスンを終えると、夕陽が沈もうとしていました。



「真ん中に夕陽が入るようにして」
ゴエルさんからのアドバイス通り、ギリギリで間に合いました。

帰り道、ちょうどヒンズー教の護摩焚きに遭遇。
その音楽は素晴らしいもので、一緒に手拍子をしながら聴き惚れていました。



動画も撮ったのですが、残念ながらデータが大きすぎてブログにアップできません。
聴いてみたい方はぜひ声を掛けてくださいね。

終わり近く、護摩焚きの火がみんなに回されました。
この火を浴びると幸せになれるそう。
リシケシ最後の夜に、護摩焚きに遭遇できてラッキー!
感謝しながらヨガニケタンに戻りました。





  


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Posted by 村上眞知子 at 18:01Comments(0)インドヨガ研修の旅

2017年03月19日

インド ヨガ研修の旅 7 ~ヨガニケタン~

今回、私たちは、ヨガニケタンに3泊しました。

ここには世界中からヨガを学びに来ています。
アメリカやイギリス、香港、ブラジル・・・
もちろん、日本人も数人。
3日間ともメイン講師は、日本人の木村彗心先生で、「運がいいですね~」と言われました。
ヨガの指導で世界中を飛び回っていらっしゃるため、日本ではなかなか会えないのだと。
若いころヨガニケタンの開祖とヒマラヤで修行された一番弟子の方だそうです。



これは、瞑想に使われる建物です。

朝は、5時15分から6時45分まで瞑想。
7時から8時半までアーサナ。
といったふうにタイムスケジュールが組まれています。



こちらは、アーサナをする建物。
庭に猿が来ることもしばしば。



ヨガニケタンは小高いところにあり、ガンジス川が見渡せます。
ガンジス川を見ながら庭でヨガをしたいね、と話していたのですが、最終日の朝は風が強くて寒かったので、断念。




ここが、私たちが宿泊した部屋。
ベッドとシャワー・トイレ付。
ホテルに比べると、ちょっとサバイバルな日々でしたが、お湯が出て、水洗トイレ、というだけで有難いことだと思うことにしました。
12月に京都から来ているという女性は、3月末まで滞在するそう。
ヨガの研修を一日中受けて一泊900ルピー(=1800円)だそう。
住めば都、になるのでしょうね。



食事の時間は決まっていて、時間になると鐘が鳴ります。
研修はみっちりなので、鐘が鳴ると嬉しい気持ちになるのでした。



食器棚から食器を持って食堂に行くと、装ってくれます。
人がだいたい揃ったところで、食前のお祈りが唱えられます。
一度、座ってすぐに食べようとしたら、注意されてしまいました。




朝食は、温かいハーブティーと果物1個と温サラダのみ。
質素な食事で、もちろん、ベジ食です。



これは、夕食。
使った食器は、自分たちで洗って次に備えます。

ヨガの講義や実修は、すべて英語で行われます。
もっと英語力をつけないといけないと、身に沁みました。
そのことが今回の一番の収穫かもしれません。




  


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Posted by 村上眞知子 at 19:28Comments(0)インドヨガ研修の旅