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心と体の元気をつくるヨガ教室&心理カウンセリング 『 サンシャイン 』 ( 博多区祇園町 )
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2014年05月18日

ロベール先生 ~オランダ研修旅行9

◎5月13日に一度アップした記事ですが、手違いで削除してしまいましたので、再度アップします。

ブリュッセルのホテルには、こんな素敵な母子像やルノワール、モネの直筆の絵も飾られていました。









今回、ブリュッセルまで足を延ばしたのは、チョコレートを買うためではなく、友人がチェンバロの巨匠ロベール先生に唐津焼のお皿を届けるためでした。



ロベール先生の演奏は、福岡古楽音楽祭で聴いたことはありますが、お会いするのは初めて。


ホテルでの待ち合わせまでブリュッセルの街を散歩しました。

すぐ近くにはノートルダム・ド・ラ・シャペル教会が。
澄んだ響きのミサ曲が流れていました。



グラン・サブロン広場では、ちょうど蚤の市が開かれていたので、しばらくアンティークの世界で遊びました。
日本の磁器も並んでいました。



王宮の正面に位置するブリュッセル公園には新緑が溢れていました。









道路の真ん中に大きなブロンズ像が。




芸術の丘からの眺めは最高!







ランチは、ロベール先生がご馳走してくださいました。
私は、ロベール先生と友人の会話をBGMに、ベルギー料理の数々を楽しみました。




緑茶は、ベルギー流に砂糖を入れて飲んでみました。





ロベール先生の握手はとても力強く、あの素晴らしいチェンバロの響きはこの指から産まれるのだと、また聴きたくなりました。
ありがとうございました、ロベール先生!
  


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Posted by 村上眞知子 at 19:23Comments(0)オランダ研修の旅

2014年05月15日

オランダイチゴ ~オランダ研修旅行10

私が「オランダ」という言葉を知ったのは、たぶん小学2年生の頃。
先隣りの家の庭にオランダイチゴが植えてあったのです。
当時は、今のようにイチゴが普通に売られてなくて、イチゴと言えば、野イチゴか木イチゴ、それにヘビイチゴが当たり前の時代でした。
だからその家のオランダイチゴをいいなあと思って見ていた思い出があります。

いまは、わざわざオランダイチゴとは言わなくなりましたが、江戸時代にオランダから輸入されたので、和名を「オランダイチゴ」というのだそうです。 
そのオランダイチゴにハーグで出会いました。



ブリュッセルからオランダ・アムステルダムに戻るユーレイルの終点がハーグ。
アムステルダムに戻るにはハーグの手前のロッテルダムで乗り換えないといけなかったのですが、せっかくなので終点のハーグまで行ってみることにしました。

もう6時過ぎだったのでハーグで夕食をいただくことにし、レストランを探しました。
その途中で見かけたのが、写真のオランダイチゴです。

子連れの女性が薦めてくれた川のほとりのレストランに行ってみました。



4月26日はちょうど、2013年に即位したウィレム=アレクサンダー国王の誕生日を祝う初の「王の日」だったからか、国旗が掲げてありました。
(本来の誕生日は27日だけど日曜なので前日が「王の日」になったそう)
川には王様の色であるオレンジ色の三角旗が飾られ、レストランの前では人が集まって歌ったりしていました。




メニューを見ながら「お肉の入っていないのは?」と聞くと、アスパラガスの一品のみ。
そこで特別にスープも作ってくれることになりました。
ガーリックトーストのディップも野菜のを作ってくれました。



特製のアスパラガススープは、丼のように大きな器にたくさん入ってきました。
そして、ホワイトアスパラガスの一皿。




残り少ないユーロが気になって、サラダもデザートも頼まなかったのに、コース料理と同じ34.5ユーロ(5000円弱)に。
こんなことならコースにすればよかった、とちょっと後悔。


駅に戻ったときは、8時近くでしたが、まだ夕方という明るさです。



自転車王国のオランダでは、自転車を乗せられる車両があります。



ハーグから1時間、やっとアムステルダムに戻りました。
「王の日」のお祭りのオレンジが街のあちこちに。






私たちのホテルにもオレンジの三角旗がたくさん飾られていました。  


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Posted by 村上眞知子 at 22:09Comments(0)オランダ研修の旅

2014年05月11日

アンドラという国 ~オランダ研修旅行8

「アンドラ」という国をご存知でしょうか?
ブリュッセルに行くまでは、聞いたこともない国名でした。

グランプラスから続く道を歩いて行ったところはアゴラ広場。
大道芸人がいたり、野外レストランがあったり、賑やかな街角でした。






この広場に立っていると、突然、若い男性が肩に手を当てて声を掛けてきたので、びっくり。
一緒に写真に写ってほしいと言うなり、ハイパチリ。

どこから来たのか訊くと、「アンドラ」と。
フランスとスペインの間にある小さな国だ、とのこと。

笑いながら風のように去っていった二人の青年。



夕食にベルギー料理という小エビのコロッケをいただきながら、
「きっとあの二人は、わたしたちのこと、まさか60代とは思っていないでしょうね」と笑い話に。


ホテルに戻って、ユーレイルの地図を開いてみると、ありました!
Andorra (アンドラ)。



小さいので、拡大してみました。




アンドラ公国。http://www.asahi-net.or.jp/~yv9t-brun/andorra.html
写真を見ると、とても魅力的な国です。

いつの日か行ってみたい。
そんな夢を抱かせてくれた出来事でした。


  


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Posted by 村上眞知子 at 17:17Comments(0)オランダ研修の旅

2014年05月10日

ユーモア ~オランダ研修旅行7

オランダ研修旅行5日目も晴天に恵まれ、ベルギーの首都ブリュッセルへと向かいました。
見渡す限りの平原。
やはりあちこちに風力発電が。




ホテルに荷物を預けてグランプラスへ。
歴史的な建造物に囲まれた広場で、まるで18世紀に舞い降りたかのよう。
フランスを亡命し、ここを訪れた文豪ヴィクトル・ユーゴは、「世界で最も美しい広場」と驚嘆したそうです。





ベルギーと言えばチョコレート。
広場に面したギルドハウスにはチョコレートショップもありました。
「GODIVA以外のを買ってきて」というリクエストに応えてお隣のお店に。







ランチを済ませてホテルへ戻り、預けていた荷物を受け取りました。



着替えを入れたくらいの軽い荷物だったのですが、「重たーい」と言わんばかりによろけて渡してくれ、大笑い。
ユーモアのセンス抜群!


そういえばブリュッセルの街角では、ユーモア溢れるものをたくさん見かけました。

おしっこする犬の銅像なんて世界広しと言えどもこれだけでしょう。



買い物帰りの老女の銅像も。
こんな姿が絵になるなんて。




ショーウィンドーのユーモラスな置物。



アパートメントの壁面には漫画みたいな絵が。




マンガショップもありましたよ。




人生を豊かにするユーモア。
どんなときもユーモアの心を忘れないことをブリュッセルの人と街から学びました。















  


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Posted by 村上眞知子 at 22:46Comments(0)オランダ研修の旅

2014年05月08日

風車の街 ~オランダ研修旅行6

新緑の間から漏れてくる朝の光を浴びながらスリヤナマスカール(太陽礼拝のポーズ)をした後、朝食をいただきました。
なんという贅沢な時間!



緑の向こうはライン川。
駅へ向かうときは、少し遠回りをして川岸を歩きながら別れを告げました。。


ケルン駅からユーレイル鉄道でオランダへ戻り、風車が大切に保存されているザーンセ・スカンスへと向かいました。




早く風車を見たい気持ちをおさえてまずは腹ごしらえ。
自然食(たぶん)のお店で50gずつ計るスタイルのランチをいただきました。





野鳥を見ながらお庭でのランチはまた格別。




ランチを済ませて少し歩くと、風車群が見えてきました。



風車を背景に記念撮影。





油を挽いているという現役の風車もありました。




風車の反対側は見渡す限りの田園風景。



ヤギや鶏、カルガモの母子もいました。
時間がゆっくり流れます。







「ハウステンボスに来たみたい」
そんな言葉を口にしてしまいましたが、17世紀当時のザーン地方の伝統的な建物や街並みを再現した野外博物館だそうなので、さもありなん、ですね。

  


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Posted by 村上眞知子 at 22:17Comments(0)オランダ研修の旅