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2014年05月20日

チューリップ  ~オランダ研修旅行12

オランダといえばチューリップ。
でも、これまで街の中であまり見かけませんでした。

日曜日にアムステルダム国立美術館に行ってはじめて、たくさんのチューリップに出会いました。



色ごとの花壇もありましたが、いろんな色のが咲き乱れているのが印象的でした。
日本では、色ごと(種類ごと)の花壇しか見たことがありませんでしたので。






この美術館は、1885年に開館した歴史あるものですが、昨年4月に10年間に渡る大改修工事を終えてリニューアルオープンしたのだそうです。

そのいきさつは・・・
建築家ピエール・カウペルスは、名高いレンブラントの『夜警』を祭壇に据えるイメージで展示することを想定して設計し、内装デザインも自ら手掛けたが、20世紀半ばの新しい芸術の流れを受けて全て塗りつぶされてしまった。今回の改修工事で壁画や床装飾も再現され、カウペルスの意志が蘇った。

内装も芸術作品のよう。




レンブラントの『夜警』が、見えてきました。



みんな、写真を撮っています。



3.8m×4.5mもある大作で、声が聞こえてきそうなほどリアル!
レンブラントは集団肖像画にドラマ性を与えた、と言われます。
世界3大名画の一つだそう。




フェルメールの絵も数枚ありました。
何気ない日常が優しく描かれています。







ゴッホの自画像も。




日本の磁器もいくつかありました。




迷いそうなくらい大きな美術館で、半分も観なかったのではないでしょうか。



お昼には雨も上がり、青空が見えてきました。
美術館の全体が見えるところで記念撮影。



小さいので、よく見えないかもしれませんが、 I amsterdam という文字盤があります。
なぜそれが掲げてあるのかはわかりませんでしたが、面白いなあと思いました。


すぐ近くにゴッホ美術館もありましたが、入るまでに1時間待ちなので、今回は諦めました。


ゴッホ美術館の前を通っているトラム。



線路わきのチューリップもいろんな色が混じっていました。
日本でもこんな植え方の花壇ができるといいなと思いました。

人も、いろんな人が混じっているほうが楽しいように、チューリップもいろんな色が混じっていると楽しい。
そんなことに気づかされました。







  


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Posted by 村上眞知子 at 23:17Comments(0)オランダ研修の旅